GoTo志賀 1日目 2020/09/21

9月に入ってやっと猛暑が終わった、だが今度は秋の長雨で動けない、4連休も雨予報だ

ところが連休直前に予報が変わり9/21-22は場所によっては晴れる予報に変わった
ダメ元でじゃらんを探してみると予約出来るところがあった

と言うわけで志賀高原のホテルサニー志賀へGotoトラベルしてみた

佐久の近くの水田、稲穂が見ごろ

連休初日から大渋滞との噂を聞き早朝スタートする
確かに朝7時なのに関越道高坂SA付近は渋滞が始まっていた、コロナ前の渋滞が戻ってきた感じ

渋滞地点を避け長野道 甘楽PAで朝ごはん
一番人気の「もつ煮定食」
ツーリングだと朝から重いものを食べがち

現状では天気が良くない
予定では初日に志賀万座ルートを通るつもりだったのだがどう見ても志賀高原は雲の中だ
車も多いし長野経由で志賀高原へ行くルートに変更する

途中ちょっとびっくりすることが起きた
あれだけたくさん走っていた車が碓氷軽井沢ICで全部降りてしまったのだ!😲
皆、近県のみの旅行と言う原則を守っているようだ、日本人は超真面目だ
そしてこれは誇れることだと思う(俺は近県越えをしてるけど)

佐久の近くで満開のそば畑を発見

そのあと雲が途切れて薄日が差してきた、稲穂が映える

佐久に来たので酒蔵巡りをする
まずは橘倉酒造

そして千曲錦酒造

佐久/上田近辺は土曜日ならば開いている酒蔵がすごく多い、日祝でもいくつかの蔵は開いている
興味があれば巡ってみると面白いと思う

チョット時間をつぶしてみたが開田高原/志賀万座だけ雲の中だ
そこで思い出したのが姥捨駅の棚田だ、稲穂が舞う棚田が見れるかも知れない!

今度は水を張った直後の水鏡の姥捨も見たいものだ

ルートの途中に小布施がある、大粒の栗が買えるかもしれない
目指したのだが道の駅も小布施の駐車場も満杯かつ大渋滞
あきらめて宿へ向かう

小布施も蔵が多い街だ
高沢酒造は小布施の中心から少し離れたところにあるので渋滞に巻き込まれずに寄れた

下界は晴れだが志賀高原は雲の中、ホテルに近づくにつれ霧が出て気温が下がる、寒すぎ

ホテルサニー志賀に着いたらガスってた

なんもみえねー

ここでもコロナの影響で体温測定があった
体温が35.4°でちょっとびっくりされてしまった
まぁ外気温11°だったからね

ホテルサニー志賀

宿ではちょっとトラブルがあった
連絡不備で夕食の用意が準備されていなかったのだ(前日の予約だからね)
20分ほど待たされてから夕食開始になった

でもその後のリカバリーが非常に良く、サービスも完璧だった

ミスや間違いがあった後の接客は難しい
それを真摯な気持ちでこなしてくれた
悪い気分にならずにすんだ
これってすごいことだと思う
良いホテルだ

夜中、霧が晴れて満天の星が見れた

こんなことが有ったので旅館の人と会話する機会があった
なんでも8月のお盆等でも全く人が来ず、一日2~3組くらいしかいなかったそうだ
それが9月の連休に入って急に埋まり始めて、この日は30組ほどほぼ満員

消毒、掃除、配膳もコロナ対策で全て見直さなければならず仕事が増えて大変らしい
不備はありますが慣れればもっとこなせるようになるのでスキーの時はまた来てくださいと言われた

必死に頑張っているんだなと思った
なんとか乗り切ってほしいな